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漢方薬勉強会

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題:「明日から使える漢方処方」
日時:平成25年11月21日(木) 19:00~
場所:釜石ベイシティホテル
講師:岩手県高田病院内科 溝部 弘毅 先生

今回は漢方薬についての講演でした。
漢方薬の基本的なことから始まり、何例か漢方薬による治療例を挙げわかりやすく楽しく受講できました。
普段は添付文書の効能で何の薬か判断し説明をしていましたが、漢方薬の陰陽や虚実を用いて患者さんに合った漢方の処方方法を学びました。自分の知らない角度からの治療のアプローチ方法を知り、医師の漢方薬の処方意図の一部を知ることができ大変参考になりました。

印象的だったのは六君子湯と半夏瀉心湯の使い分けを実際にあった出来事を引用し説明していたところがわかりやすかったです。漢方薬の奥深さを学び今後の服薬指導の参考にしていきたいと思います。また、もう少し漢方薬について追及していきたいという気持ちになった講演でした。

上中島店 袴田 達也

なかた塾第31回:スタッフ編3回目(11月19日、20日)

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 第31回のなかた塾は、スタッフ編の3回目になります。19日(水)、20日(木)に分かれて、計8名が受講いたしました。
 今回は、話し方の基本を学び、今までの、そしてこれからの自分自身のあり方の実態をスピーチするという3時間でした。
 それは、コミュニケーションの基本を学び、良好なコミュニケーションを図る訓練をするということです。患者さんに対して、先輩・後輩に対して、上司に対して、いかに的確に話すかを学び、実際に出来るようにする訓練です。
 テキストは、新入社員導入研修でも使っております「プレゼンテーションの基本」を用いました。ねらいでは、“コミュニケーションの難しさを意識する”ことで、良好なコミュニケーションを阻害する要因を一つでも多く気づくことの大切さが強調されました。
 “プレゼンテーションとは(プレゼンテーションの定義)”、“プレゼンテーションの目的”、“プレゼンテーションの使われる範囲”、そして“プレゼンテーションの3要素(3P)”が主なカリキュラムです。3要素とは、プログラム(プレゼンテーションの内容)/プレゼンテーション(話し方・伝え方)/パーソナリティ(プレゼンターの姿勢・態度)のことです。
 特にスピーチする時は、本番に近い形で練習すること、本気で話すことが重要になります。そのことを実感したのが、受講者全員の2分間スピーチでした。1時間以上使って、600字の原稿を練りました。それを、今回学んだ話し方、伝え方、姿勢・態度を意識しながらの2分間でした。
 スピーチテーマは、『私の仕事観』、『薬局で働いてみたいと考えた理由』でした。スピーチ後の、納得した皆さんの表情とその表情の豊かさが印象的でした。

第9回釜石医師会学術講演会

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日時   平成25年10月24日(木)18:20~
場所   ホテルサンルート釜石
講演1  ダビガトランなど新規経口凝固薬の使用経験から
     小笠原内科クリニック 院長 小笠原善郎 先生
講演2  脳梗塞の臨床像とその治療~その後の展開~
     岩手医科大学 脳神経外科学講座 教授 小笠原邦昭 先生

釜石市内で開業している医師と岩手医大教授の脳梗塞予防についての講演を聞くことが出来ました。抗血小板や抗凝固薬の処方されている患者は多くその使い分け(選択するポイント)を理解することができとても勉強になりました。また、血圧管理や脂質異常症や糖尿病の管理の重要性は両先生とも話されており、長期投与が増えている中、薬剤師の役割も大きいと感じたところでした。脳梗塞疾患の血栓性ー梗塞性ー血行力学性の分類、その中の急性期治療、慢性期治療方法の考え方は分かりやすく、薬の使い方もよく理解することが出来、今後の服薬指導に生かしていきたいと思います。

平成25年度第一回薬物乱用防止啓発講座講師研修会

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開催日時   平成25年10月19日(土)
開催場所   盛岡市立病院会議室
内容   1.「ダメ。ゼッタイ。薬物乱用は人をダメにする」DVD研修
     2.岩手県薬剤師会「薬物乱用防止啓発事業」について
     3.「小・中学校における薬物乱用防止講座のポイント」と「脱法ハーブ」について
     4.「小・中学校における薬物乱用防止教室」の実践(模擬講演)

薬物乱用防止講座は毎年釜石高校で開催しております。他の薬剤師がどのような講演をしているのか、どのようなことをポイントとして話しているのか、脱法ハーブはどのように説明するものかなど気になっていたところ、私にとってタイムリーな研修会でした。県薬の看板講師の畑澤昌美先生と高橋菜穂子先生の講演は、私の持っている悩みを解消してくれる内容でした。
次回(来年)薬乱教室を開催する際には、本日吸収したことをスライドに落とし込んで、声に出して、生徒に伝えていきたいと思います。

チームかまいし地域医療連携推進フォーラム

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日時   平成25年10月9日(水)18時
講演1  治す医療から治し支える医療への転換
講師1  独立行政法人国立長寿研究センター 総長 大島伸一 先生
講演2  「在宅医療連携拠点事業以降の在宅医療・介護の展望」
講師2  東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授 辻哲夫 先生
シンポジウム 「釜石の復興を支える包括ケアの構築に向けて」

日本の社会保障制度を構築している先生方のお話しを、釜石で聞けるすごい研修会でした。大島先生の説明してくれた日本の医療の変化については、患者と医療従事者の「信頼関係」が必要で、理屈だけでは上手くいかなく、医療従事者の考え方が大きく変わる要因になるだろうと感じました。また、この研修会で初めてQOD(死の質)という言葉を聞いて、考えさせられるものがありました。
辻先生からは、釜石医師会を中心とした取り組みを紹介してもらい全国の中でも特に進んでおり、全国のモデルになって欲しいという思いが伝わってきました。
パネルディスカッションでは両先生の他に釜石副市長、釜石医師会長、チーム釜石アドバイザーのお話しの中から、今後の釜石医療の目指す方向性を伺うことができました。

第8回釜石医師会学術講演会

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演題 「30年の救急医療に対する取り組み」
演者  岩手医科大学 医学部 救急医学講座 教授岩手県高度救命救急センター長  遠藤 重厚 先生
座長  岩手県立釜石病院 院長 遠藤 英彦 先生

今回は、岩手県の救急医療の現状についてお話しして頂きました。
全国では毎日約6万人の方が救急病院を受診されており、年間だと2200万人以上にも及ぶそうです。年々、救急患者の数は増加している傾向にありますが、一方で救急隊員の数は増えていないのが現状です。
現在、救急医療の問題として患者のたらい回し・受け入れ拒否などがあります。岩手県では他の県に比べ、たらい回し・受け入れ拒否の数は少ないと遠藤先生は仰っていました。
岩手医大ではドクターヘリを導入しており、ますます今後の活躍が期待されていくと考えられます。
今後は、高齢化社会に伴い救急だけでなく、チーム医療・在宅も重要な課題になっていくと考えられます。
中田薬局小佐野店 八木章雄

第一回 釜石薬剤師会研修会

日時  平成25年9月26日
場所  青葉ビル研修室


内容
1.「ティーエスワンの適正使用について」
2.「経口抗がん剤の変遷」

県立釜石病院から、院外に抗がん剤が処方される昨今、調剤薬局にも抗がん剤に対する知識や病院との連携面が求められています。

私の勤めるハロー薬局では、ティーエスワンの処方は経験した事がほとんどない為、今回の研修会はたいへん勉強になりました。

一般的に、がん患者さんの生存率は、他の病気に比べると高い為、副作用の面やQOLの改善といった面について、薬剤師のフォローは必須であると思います。

この研修会にて、基本的な事項をおさらいできたので、これから活かしていきたいと思います。

ハロー薬局
町田和敏

なかた塾第30回:薬局長編(9月14日)

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 第30回のなかた塾は、今期初めての薬局長全員を対象として行いました。メインテーマを二点用意しました。
 一つは、メンバーへの動機付けと示範、指導についての基本的な姿勢とあり方について学ぶ機会になりました。
 最初は、“モチベーションと動機づけ”をケーススタディとして、『希望』とは何かということを考えてみました。そこから、動機づけの具体的あり方が浮き彫りになってきました。また、当り前に使っている言葉の意味の解釈が人それぞれ異なっている現状の中で、コミュニケーションギャップがかなり発生していることにも気づかされた気がします。そのコミュニケーションギャップを埋めるには、「直ぐには分かり合えない」と自覚することからスタートする必要性も感じました。
 次が、“教え方のプロセスとコツ”についての一例の紹介がありました。解説 → 実演 → 模倣 → 矯正 → 習慣(躾)という五段階の基本的ステップです。日常は、いずれかの段階を省いたまま指導していることがあります。いや、非常に多いのが実態です。急がば回れ、を肝に銘じて一つひとつコツコツと対処したいと思います。
 二つ目のテーマは、各薬局の今期の取組課題・目標の進捗状況の発表と、薬局長全員の共有化でした。定例の会議では、報告と連絡に時間を割かれてしまい、日常の業務上の課題や問題点を出し合って、解決の方向に持っていくことの相談や議論まで手が回らないことがあります。今後の会議やミーティングのあり方についても言及があり、もっと率直な意見交換の必要性を感じました。
 その中で、新任薬局長の抱えている悩みや苦労に対して、先輩薬局長からのアドバイスや意見交換の時間がありました。アドバイスや意見の内容は人によって様々ですが、方策は基本をベースにしての状況対応であり、何故そうするのかということを含めて、良い感じの薬局長同士のコミュニケーションが図れたと思います。
 最後は、来年2月予定の全社員対象のなかた塾のカリキュラムの検討を行いました。社員自らが発表する時間帯が増えそうです。期待したいと思います。

社内研修会

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日時   平成25年8月28日19時
内容   大人用紙おむつ
講師   ユニチャーム株式会社 高橋智彰様

次世代の薬局を見据え、相談薬局強化のひとつとして、大人用紙おむつについての勉強会を開催しました。大人用紙おむつのニーズは高く、実際にドラックストア等では売れている商品ですが、その吸収量の違い、おむつのあて方などは、地域の生活者は知識がないまま購入しているのが現状です。そこに、支援できる一番近い施設は薬局だと考えます。本日の勉強会でも初めて知ることばかりでした。処方箋調剤以外にも地域の方々のためになることを考え、勉強し、実践していきたいと思います。

第5回釜石医師会学術講演会

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テーマ「パーキンソン病の病態と治療について」
演者 岩手医科大学 内科学・神経内科・老年科分野 講師 大塚千久美 先生
座長 はまと神経内科クリニック 濱登 文寿 先生


本日の講演会では、パーキンソン病の最近の病態と治療について幅広くお話ししていただきました。

まず、パーキンソン病とは全身の病気であるという事です。ホルモンバランスが崩れることで抑うつ
や不眠などの精神状態だけではなく、便秘やパーキンソニズムなど身体症状まで異常をきたすとい
う事でした。

しかし診断の基準として、便秘や抑うつでは他の病気でも出る事があるので特異性が低い、ではどう
すればよいか、という質問が出ました。大塚先生は最近では嗅覚障害と視覚障害が特異性が高いと
おっしゃってました。抑うつや便秘と合併してこのような障害が出たらパーキンソンを疑い、試しにレボド
パ製剤を投与してもよいとの事でした。

また、大塚先生は最近の抗パ剤としてミラペックスLA錠やレキップCR錠が徐放性があるため血中濃度
が安定して使いやすいと推奨する一方で、薬の効果をあげるための工夫について「良い睡眠」を挙げて
おりました。「良い睡眠」を取ることでドパミンがよく出るようになり、薬効を上げることにつながるらしいで
す。

レボドパ製剤は胃の状態が酸性であるほどよく効くと聞いたことはありましたが、例えば食事にレモンを
摂ったり、H2ブロッカー等を服用している患者さんには一度中止してみては?と考えましたが、大塚先
生の話では、薬効が出るのは早いが、切れるのも早いためお勧めはしない、効かせ方を変えるために食後
から食前の投与にしてみたりする事はある、とおっしゃってました。

パーキンソン病の患者は普段薬局ではあまり見かけないので。抗パ剤のある処方せんもあまり深く読む事
は無かったですが、病態の進行の程度に応じて細かく使い分けていることも知りました。今回の講演をきっ
かけに、処方せんから「今この患者はどういう状態で何故この薬が出ているのか」を考えながら調剤業務を
していきたいと思いました。


平成25年7月19日
長谷川伸

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