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第8回釜石医師会学術講演会

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日時  平成28年11月15日18時から
場所  サンルート釜石
演題1 糖尿病患者に対する合併症予防 ~多職種が専門性を発揮するための看護師の役割~
演者1 岩手県軽米病院糖尿病認定看護師 君成田大 先生
演題2 歯周病と糖尿病の関連
演者2 岩手医科大学医学部内科学糖尿病・代謝内科 講師 武部典子 先生

君成田先生からは、看護師が糖尿病患者に係ることで、患者が血糖コントロールに積極的に参加する動機付けになったことや小学校へ生活習慣病の講演の出前講座に行っている話を聞きました。武部先生からは、歯周病と糖尿病の関連を様々なデータを紹介してもらい、歯周病の治療の大切さ、歯の健康の大切さを学ぶことができまいた。

第6回釜石医師会学術講演会

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日時  平成28年9月8日(木)18時30分~20時30分
場所  サンルート釜石
演題  発達障害をめぐる最近の動向
講師  愛知県豊田市福祉事業団 理事長 高橋脩 先生

発達障害が認知されるようになり、診断方法も確立されると、20人に1人の子供が障害を持っていることが分かった。事故などを含む障害も含めると、10人に1人が障害を持っていることとなる。発達障害のようには生まれてきた時から持っている(生まれてから失うことではなくて)ことに関しては、「障害」という扱いでなく、性格と同じように、個性として接することが望ましいと話されていました。また、対象となる生徒を、一般の生徒と同じようにしようと指導するのでなく、一般の生徒とは違う人種ととらえ、彼らが生活しやすいように支援していくことが重要だと話されていました。そのためには、地域全体で支援していくシステム作りが大切で、釜石は医療介護連携では先進的に進んでいるので、子供に関しても、専門職種が連携を強化して、子供たちが生き生きと明るく笑顔で過ごせる町つくり(システム)を形成していくことの必要性を理解しました。

薬科包括同行訪問研修に関する研修会

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日時  平成28年8月23日(火)19時~21時
場所  釜石情報交流センター多目的ホール
演題1  多職種連携における薬学的管理推進のために
演者1  岩手県薬剤師会専務理事 熊谷明知氏
演題2  多職種連携における薬剤師の役割と研修手法について
演者2  釜石医師会理事 寺田尚弘医師

「患者のための薬局ビジョン推進事業」が全国的にスタートし、岩手県では多職種連携による在宅における薬学的管理推進モデル事業を選択して、釜石、気仙、奥州と3地区で実施することとなりました。本日はその事業を進めるにあたって、岩手県薬からの事業説明と寺田医師からの基調講演がありました。
寺田医師からは、わかっているようで理解できていない地域包括ケアシステムを誰もが理解できるように分かりやすく説明していただき、釜石での地域包括ケアシステムの全体像と進捗状況、医療介護連携を中心に、医科薬科、医科歯科、ケアマネ薬科、リハ薬科などの取り組みを紹介してくれました。特に、3年継続した医科薬科在宅医療同行訪問研修を実施して、寺田先生の気づきを(薬剤師の役割)を教えてくれました。
在宅医療連携拠点チームかまいしが設置されて、数々の種まきを行い、毎年医療介護連携が進んでいることを実感しました。この事業が成功して、釜石医療圏の健康増進、健康維持に繋がることを期待しています。

薬科リハ合同研修会

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日時  平成28年8月12日(金)19時~21時
場所  釜石市青葉ビル
演者1 山形県天童東村山地区薬剤師会理事・吸入アカデミーやまがた幹事 加藤淳氏
演題1 あなたの患者さんは本当に吸入できていますか?
演者2 釜石リハビリテーション療法士会 吸入療法認定士・作業療法士 菅原章氏
演題2 呼吸リハビリテーションと吸入薬

在宅医療連携拠点チームかまいしのご協力のもと、念願の薬科リハ合同研修会を開催することが出来ました。山の日とお盆の間の日程の悪い中、薬剤師、リハ士だけでなく、歯科医師、看護師、ケアマネなど多職種、内陸からも数名参加してくれました。
加藤氏は、高齢者は握力不足や認知不足や吸う力不足から吸入療法がきちんとできていないケースが多く、薬剤師が介入することで、適正使用に繋がり、患者の状態が良くなったこととデバイスの種類と使い方の盲点を丁寧に教えてくれました。
菅原氏は、リハトレーニングと適正な薬物療法で患者の状態が改善した事、在宅現場ではデバイスが上手く使えていないケースが多く薬剤師の必要性を教えてくれました。
フロアから、うがいのこと、デバイスの細菌汚染など、専門職ならではの視点からの質問が出て、とても盛り上がった研修会となりました。

岩手県薬剤師会非常時・災害対策研修会

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日時 平成28年7月10日(日)10時~16時30分
場所 岩手県薬剤師会館
スケジュール
1.災害時医療の原則(講義、机上訓練)
2.災害時の医薬品供給(講義)
3.薬剤師の臨床判断(講義)
4.薬剤カウンターに相談に来た避難者への対応(演習)
5.災害に活動するために取り組んでおくべきことは(グループワーク)

災害時地域でリーダーを担う薬剤師の育成と災害時に強い薬剤師の育成を目的としてプログラムを作ってきました。参加者は、初めての用語や演習など慣れていないこともあり戸惑いもあったと思いますが、ロールプレイに入ってからはどのグループにおいても、落ち着いて、相談、判断、評価ができていることが印象的でした。グループワークでは、薬局においても、地域薬剤師会においても、普段からの取り組みが大切だということが共有できた良い機会ではなかったかと思います。臨床判断のロールプレイは、地域薬剤師会で活用できる研修内容でした。面白くて有意義なプログラムですので、是非地域薬剤師会で活用していただきたいと思います。

第2回釜石医師会学術講演会

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日時  平成28年6月9日 18:30~20:00
場所  サンルート釜石
演題1 食道運動機能障害 ~食道アカラシアを中心に~
演者1 岩手県立大船渡病院内科 内科長兼副救命救急センター長 久多良徳彦 先生
演題2 酸関連疾患の最近の話題
演者2 仙台市市立病院 消化器内科 医長 川村昌司 先生


逆流性食道炎の症状、病態、検査、治療法、オメプラール、タケプロン、パリエット、タケキャブの違い、PPI
の有害事象などを分かりやすく、内視鏡の動画をおりまぜながら説明してくれました。逆流性食道炎の疾患を正確に理解できたこととPPIの有害事象を学ぶことができたことは大きかったです。講演終了後の、フロアの医師からの質問で、PPI処方のやめ時の件は、我々薬局薬剤師には大きな問題ではないでしょうか?PPIが漫然と処方されているケースが多いので、処方医と連携しながら、無駄な処方のカットに貢献できるようになりたいですね。

岩手医科大学薬学部卒後研修

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日時  平成28年6月5日(日)13時30分~16時
場所  岩手医科大学矢巾キャンパス
演題1  フライトドクターからみた救急医療
演者1  岩手医科大学 救急・災害医学講座 山田裕彦 先生
演題2  地域医療への貢献と新しい薬学教育を担う救急薬学
演者2  岡山大学大学院医歯薬学総合研究科救急薬学分野 名倉弘哲 先生

救急医療の現場での活動を、医師の立場からと薬剤師の立場から聞くことができました。岩手県は2012年からドクターヘリが動き出しているので、その活動内容を紹介してもらいました。岩手県は広いのでドクターヘリの有用性を改めて理解しました。
救急医療での薬剤師の役割としては、薬剤師としての専門職種だけでなく、患者の様々な情報を的確に調査することを行われていることは意外でした。
救急での情報という観点から、お薬手帳は命を守る、ということを再認識しまいた。薬局薬剤師として、患者に救急医療の観点からも伝えていきたいと思います。
山田先生も名倉先生も熊本災害で活動され、その報告もありました。東日本大震災の経験から、モバイルファーマシーや避難所の環境検査など、進歩している活動は多々ありました。しかし、その一方でまだまだやりきれていないこともあります。次なる災害に向けて、東日本大震災と熊本災害の活動をもう一度検証して欲しいと思います。

平成28年度第一回保険薬局研修会

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日時  平成28年5月29日12時30分~16時30分
場所  岩手県民会館大ホール

 1.保険薬局の現状について
 2.薬剤師生涯学習達成度確認試験、JPALSについて
 3.インシデント事例・疑義照会事例について
 4.電子版お薬手帳の活用について
 5.調剤報酬改定と今後の取り組み
 6.調剤報酬改定の解釈と算定の留意点

5.調剤報酬改定と今後の取り組みは、日本薬剤師会常務理事で中医協で活躍されている安部先生からのお話でした。今年度の診療報酬が決定されるまでの過程と今後の見通しを丁寧に説明してくれました。医薬分業が一定の水準まで達成され、高齢化社会へと変化していく中、調剤報酬が見直されることは当然だと思いますし、今回の改定では、「かかりつけ薬剤師」制度が新設されたように、国民のためになっている薬剤師が評価される方向性は素晴らしいと思っています。
私自身はもちろんのこと、かかりつけ薬剤師を育成していくことが現在の目標です。課題をクリアしながら前進していきたいと思います。

第1回釜石医師会学術講演会

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日時  平成28年5月26日
場所  サンルート釜石
演題  超高齢者に対する抗凝固療法の現状と留意点
演者  地方独立行政法人 東京都健康医療長寿センター 循環器内科 医長 田中旬 先生

抗凝固療法イグザレルトについての講演でしたが、フレイルやポリファーマシーのお話を聞けてとても有意義な講演会でした。80歳を過ぎると一気に自立度が低下して、体の不調も増えてくる。薬の数が多くなり、薬の管理が出来なくなってくる。通常の会話では医師は気が付かないケースが多々ある。 といったようなお話がありました。
当地区では高齢化が37%でかつ長期投与が進んでいて、薬の管理が出来ていない高齢者がたくさんいます。薬剤師が多職種と連携して、薬の適正管理や認知症の早期発見に貢献することが大切だと感じました。

釜石薬剤師会研修会

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日時  平成28年5月17日18時30分
場所  サンルート釜石
演題  製造販売後調査と日本病院薬剤師会の新たな取り組み
演者  国家公務員共済組合連合会 薬剤部長 林昌洋 先生

日本薬剤師会で取り組んだ医薬品市販後調査の結果、RMPの利用法などを中心にご講演頂き巻いた。林先生からのお話から、薬剤師のサイエンティストとしての能力の発揮の仕方を教えてもらいました。医師とは違った視点で、薬が患者の体内でどのような変化を起こすのか?副作用が生じるか?を予想し、評価していく必要があります。高齢者は薬物治療が中心となっていくので、薬剤師の役割は重要になってきます。チーム医療の中で、薬剤師は何をすべきかを知る良い機会でした。

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