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平成28年度第一回保険薬局研修会

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日時  平成28年5月29日12時30分~16時30分
場所  岩手県民会館大ホール

 1.保険薬局の現状について
 2.薬剤師生涯学習達成度確認試験、JPALSについて
 3.インシデント事例・疑義照会事例について
 4.電子版お薬手帳の活用について
 5.調剤報酬改定と今後の取り組み
 6.調剤報酬改定の解釈と算定の留意点

5.調剤報酬改定と今後の取り組みは、日本薬剤師会常務理事で中医協で活躍されている安部先生からのお話でした。今年度の診療報酬が決定されるまでの過程と今後の見通しを丁寧に説明してくれました。医薬分業が一定の水準まで達成され、高齢化社会へと変化していく中、調剤報酬が見直されることは当然だと思いますし、今回の改定では、「かかりつけ薬剤師」制度が新設されたように、国民のためになっている薬剤師が評価される方向性は素晴らしいと思っています。
私自身はもちろんのこと、かかりつけ薬剤師を育成していくことが現在の目標です。課題をクリアしながら前進していきたいと思います。

第1回釜石医師会学術講演会

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日時  平成28年5月26日
場所  サンルート釜石
演題  超高齢者に対する抗凝固療法の現状と留意点
演者  地方独立行政法人 東京都健康医療長寿センター 循環器内科 医長 田中旬 先生

抗凝固療法イグザレルトについての講演でしたが、フレイルやポリファーマシーのお話を聞けてとても有意義な講演会でした。80歳を過ぎると一気に自立度が低下して、体の不調も増えてくる。薬の数が多くなり、薬の管理が出来なくなってくる。通常の会話では医師は気が付かないケースが多々ある。 といったようなお話がありました。
当地区では高齢化が37%でかつ長期投与が進んでいて、薬の管理が出来ていない高齢者がたくさんいます。薬剤師が多職種と連携して、薬の適正管理や認知症の早期発見に貢献することが大切だと感じました。

釜石薬剤師会研修会

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日時  平成28年5月17日18時30分
場所  サンルート釜石
演題  製造販売後調査と日本病院薬剤師会の新たな取り組み
演者  国家公務員共済組合連合会 薬剤部長 林昌洋 先生

日本薬剤師会で取り組んだ医薬品市販後調査の結果、RMPの利用法などを中心にご講演頂き巻いた。林先生からのお話から、薬剤師のサイエンティストとしての能力の発揮の仕方を教えてもらいました。医師とは違った視点で、薬が患者の体内でどのような変化を起こすのか?副作用が生じるか?を予想し、評価していく必要があります。高齢者は薬物治療が中心となっていくので、薬剤師の役割は重要になってきます。チーム医療の中で、薬剤師は何をすべきかを知る良い機会でした。

第16回 釜石医師会学術講演会

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日時  平成28年3月10日(木)18時30分から
場所  サンルート釜石
演題  緩和ケア  -最近の話題ー
演者  岩手医科大学緩和医療学科特任教授 木村祐輔 先生

緩和ケアの考え方を学びました。
早期から緩和ケアを始めると余命にも差が出る、患者の思いを丁寧に聞いて吸い上げる、患者の選択を尊重するといった話が印象的でした。最後に、症例(妊婦)を紹介していただき、会場が熱い思いで一杯になりました。
緩和ケアでもチーム医療の必要性をお話しされており、薬剤師は薬の専門家として、最新のスキルを取得し、医師へ情報提供する役割を理解しました。
本日の講演会も、医師だけでなく、医療職、介護職、行政職と患者に関わる全ての方が受講しました。この地域の健康を、釜石らしい多職種連携で守ってきたいと思いました。

釜石医師会学術講演会

日時  平成28年2月24日 18時から
場所  サンルート釜石
演題  岩手県認知症疾患医療センターの経験から
演者  岩手医科大学 内科学講座神経内科・老年化 助教 赤坂博 先生

かかりつけ医認知症対応能力向上研修会を兼ねての学術講演会で、行政や介護関係者も参加されての研修会でした。赤坂先生は、釜石は、たくさんの方々が受講されていることに驚いており、在宅医療の先進地域と納得されておりました。
認知症は、がんと違って治る病気でなく、患者の能力、介護力、環境などを把握していくことが大事で、医師だけでなく、医療介護の連携の重要さを指摘しておりました。薬剤師の立場から、認知症の患者は、認知症だけでなく、生活習慣病も合併しており、薬物治療が必須であり、たくさんの数を服用されているケースがあります。まずは、処方通り飲んでもらうことが大切であり、副作用や薬の効果の確認も必要となってきます。薬剤師も薬物治療を通じて多職種と連携しながら職能を発揮できるときは来ていると思いました。

健康ライフサポート薬局研修会(こころの健康)

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日時  平成28年2月16日(火)19時
場所  青葉ビル研修室
講師  岩手県こころのケアセンター派遣講師
内容  こころの悩みを抱えた方への支援
    ~ゲートキーパーとしての薬局薬剤師~

本日は、岩手県こころのケアセンターから講師をお呼びしての、自殺対策ゲートキーパーの研修会でした。薬局薬剤師は、調剤だけでなく、薬の専門家としの役割が求められてきています。今日の場合は、健康の専門家でしょうか?
地域の薬剤師とグループ討論をしながら「聞く力」を学びました。

おくすり相談会(橋野ふれあい広場)

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日時  平成28年1月27日10時30分から
場所  橋野ふれあい広場

世界遺産登録された橋野鉄鉱山近くで今年度最後のおくすり相談会を開催しました。
慢性疾患の薬物治療、高齢者の体の特性、高齢者と副作用、ジェネリック医薬品、残薬、薬の管理方法、健康ライフサポート薬局など盛りだくさんでお話ししてきました。質問もたくさん出て良かったと思います。
おくすり相談会は、会を重ねていくたびに、薬剤師会としてとても重要な事業だと実感しております。相談会でないと話せない内容、地域と共有できないことがたくさんあります。これからも続けていきたいと思います。

健康ライフサポート薬局(一般用医薬品)研修会

日時  平成28年1月21日
場所  青葉ビル

腰痛をテーマに一般用医薬品の研修会を講師役で開催しました。
シップを求めに来た患者に対して、患者からLQQTSFAを用いて情報収集を行い、その情報に基づいて、腰痛の原因となっている疾患を探り、適切な一般用医薬品を提供する。更には、販売した後も責任をもって対応する。といった内容です。
現在は、求めに来た医薬品をそのまま販売して終了しているケースがほとんどですが、患者からきちんと情報収集して、患者の症候から原因となる疾患を探ることで、薬剤師が適切な判断ができるようになると、薬局薬剤師の地域での役割が変化してくると思います。釜石薬剤師会みんなでスキルを高めていきたいと思います。

第12回釜石医師会学術講演会

日時  平成28年1月19日 18時から
場所  ホテルサンルート釜石
演題  神経障害性疼痛とその治療
講師  岩手医科大学医学部麻酔科学講座 講師 大畑光彦 先生

今年、初めての医師会学術講演会でした。痛みに関するお話で、様々な痛みに対して、どの薬が適しているか?薬の用量、薬の副作用、薬の薬理作用などを丁寧に説明してくれました。
釜石地区は高齢化が進んでおり、あちこちの痛みを訴え、薬が処方されているケースが多いです。薬剤師としては、効果も大切ですが、副作用という点で注目して患者さんと接しています。高齢者にNSAIDSが処方され、腎機能は? リリカが処方され転倒や口渇は?などなど。
薬が処方された後、薬剤師が薬の効果と副作用を確認する方法を模索しながら仕事をしていきたいと思います。

医科薬科在宅医療同行訪問研修報告会

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日時  平成27年10月20日(火)19時
場所  サンルート釜石

平成26年度に行われた医科薬科在宅医療同行訪問に参加した4名の薬剤師の報告会を開催しました。
報告者4名からは以下のことがあげられました。
・医師の診察のスピード感
・薬剤師による剤形の提案
・薬剤師による薬剤管理の提案
・薬剤師による副作用防止
・薬剤師よる期限切れ薬の処理
・死生観
・薬剤による患者の薬識向上
・医師の処方意図を理解できた。
・医療費削減への貢献

4名すべてが話していたことは、釜石薬剤師会みんなが同行訪問に参加すべき、スキルアップが必要ということで、発表者の笑顔と満足感が印象的でした。

チームかまいし寺田医師からは
1.医師の思考パターンを理解すると、医師と薬剤師のあうんの呼吸が取れるようになる。
2.終末期、食事がとれなくなってきた時期に、どの薬を減らすかは薬剤師の出番
3.同行訪問前に時間を取ってカルテを閲覧することは有用である。
4.患者、家族の意思を尊重することは大切である。
5.臨床の場での、副作用の考え方
などを総括として説明してくれました。

今回の報告会は、在宅医師と薬剤師が一体感を持って、未来に進むことができ、薬剤師が医師の診療のフィールドが少し覗けた気がしました。一歩ずつ、少しずつ明るい未来に向けて薬剤師会として成長していきたいと思います。

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